不特定多数が使うパソコンはしっかり管理しないと非常に危険だ。
とある組織でのこと。
何時の間にかウイルス対策ソフトが機能していない。
削除された形跡がある。
アンインストールというやさしい方法ではなく、ファイルが強制削除されてしまったようだ。
再インストールを試みるも、エラーがあり登録サイトにエントリーできないので、
最新のデータをダウンロードできない。
理由がわからない。
そうこうしているうちに WINDOWS Update エラーが。
80072f8f だ。
サーバー側の日付とクライアントの日付設定が大幅に狂っている場合、情報提供できないのでエラーを吐き出していたのだ。
Windows の画面では、月も日も時刻も間違っていなかったので、「年」の設定不良に全く気付かなかった。
念のため CMOS もチェックすべく Bios 設定も見直し、「2014」年に修正すると、
何事もなかったようにウイルスソフトはすんなりアップデートできた。
そうして WINDOWS Update は、なんと103件も溜まっているではないか。
幸いウイルスやスパイウェアの痕跡はなかったものの、かなり以前から危険な状態だった筈だ。
管理の仕組みを早く変えねばならない。
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