フローリングのソファーが いつの間にか移動するのを防ごうと
滑り止めを 強力両面テープでソファーの脚に貼り付けておいた
数年後 床を見ると
接着剤が床に転移していた
その時は べたべた状態で とても剥がれる状態ではなかったので
そのまま更に数年放っておいた
久し振りに ご対面すると
表面は 既にかちかちに変化している
この状態なら 削ってきれいに出来るかも ... と
耐水ペーパー#800で磨いてみた
水を差しながら ゆっくり根気よく磨く
ときどき
雑巾で拭き取りながら
削りすぎに気を付ける
そろそろいいかな
(右側に斜めに走る白い線は元々ある傷)
ということで 久し振りのワックス掛け
結果は
よ~く見ないと どこだったか分からない位になった(白い点はゴミ)
コツは 水を多めに使うこと位かな
ワックス層もろとも剥がし取り
固く絞った雑巾で汚れを拭き取ったら 充分乾燥させた後
たっぷりと厚めのワックスで仕上げれば きっとうまくできると思う
木材に染み込んだ汚れでなければ
大概の汚れは 表面を削るだけできれいになるのだ
接着剤などがべたべたする時は
・溶剤を飛ばして充分に固める
・ガムなどはドライアイスで固める
等々 固める工夫をするとうまくいくかも知れない
下手に溶かそうとすると 被害を広げることになる
梅雨明けのワックス掛けも
心を込めて行うと
Kaizenのネタは 沢山見つかるものだ
(注:今回の場合はKaizenではなく修繕です。)
久し振りの徹底的ワックス掛けに わっくわっくす
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