ようやく生きながらえた問題のHDDは
そのままでは いつ不具合を再発しても可笑しくはない
そこで Barracuda 7200.11 の
ファームウェアをアップデートした
Seagate社によれば
「障害発生のリスクは低い」とあるが .....ほんまかいな
とにかくアップデートしなくては
該当するHDDの情報をゲットして
①アップデート用 ISO image をダウンロード
小生の場合 MooseDT-SD1A-2D-8-16-32MB.iso
②このimageファイルをCDに焼く
Neroを使った
isoファイルをそのまま焼けば PCをDOSで起動できるCDが得られる筈だ
③PCのBIOSで ブートをCD/DVDドライブ優先に設定し
CDを入れて起動
④DOSが立ち上がる
画面のコメント(英語)に従って作業を進める
.....てな具合に 簡単に終わるのだ
無事に 最新版ファームウエア SD1A が書き込まれた
ところで このHDD Barracuda 7200 は
残念ながら 未だ信用ならない
そこで 新たなミッションを与えることとした
TV用の USB HDD として
こんなところで 頑張っている
REGZAの録画用である
安さに惹かれて購入した HDケース(PC電源連動省電力機能搭載ハードディスクケース GW3.5AA-SUP/MB)に収めて稼働中である
なかなかの動きで
Toshiba REGZA との 相性も良さそう
(Toshiba が認めてはいないものの)
今のところ 録画and/or再生の不具合はなく
省電力機能もすんなり動いている
ファームウエアという ひとつのソフト
こんなソフトあってのハードウエアである
きちんと造ったハードに
命を吹き込むのは 他でもないソフトなのである
なにやら 人の生き様にも似て
....... 取り敢えず 生きていて良かった .....と
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