生きるために必要な
大切なことを 忘れていました
笑うこと です
生きること
その 至極当たり前で 且つ 哲学的な振舞いは
笑いによって より活性化され
より深く 心の奥底まで
それが 是であることを 納得させるのです
人のこころ持ち とりわけ 喜怒哀楽は
傍らで なかなか 推し測れるものではないのですが
笑いの 切り口では たやすく出来ることもあるようです
人様の喜びには わが身のことのように ほほ笑みを浮かべ
そうして 怒り心頭に達するようなときは
自分自身を冷静に見つめられるような
思わず笑ってしまうような 助言が 求められるのでしょう
哀しいときは
ほのぼのとした こころに染み渡るような
やさしい笑いに 救われるのです
楽しいときは
笑いは まさに友達です
どんな言葉でも 愉快にさせてくれることでしょう
人にのみ許された 笑い
その 奥深さと
使い勝手の難しさ
あるときは 執拗に
あるときは やさしく
あるときは 諭すが如く
そう
笑いは 人生そのもの
美しく生きるために
笑いを 素直に受け入れること
より豊かな笑いを お返しすること
そんな 自然なコミュニケーションが 出来るといいですね
ニッポン人が 苦手とすることなのでしょうか
嘘がつけないという 国民性によるものかもしれません
(近頃は なぜか嘘ばっかりですが)
笑いについて
もう少し考えてみたいと思います
そうすることが 人生を深く考えることに
つながるような気がしてなりません
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