さとり
その言葉は 曖昧模糊としている
ニッポン的なのか
アジア文化か
悟り とは なにか
まさに 禅問答 である
「正解」は ないのだ
人生に 正解などないのだ と思う
だから
大切にすべきは
その感性 を 育む プロセスなのだ
自らの人生を 与えられた人生として
いかに 受け止めるか
そうして
与えられた 限りある人生を
いかに 過ごすか
その見極めが
悟り なのかもしれない
今まで何をしてきたのか
これから何をしたいのか
それが どんな影響を周辺に与えるのか
そんなことを考えながら
歴史や文化を思うと
儒教も 禅も
孔子や孟子の教えも
なんだか 少し 身近な フィロソフィー なのである
人として なすべきことを
すんなり 表現できれば
それが きっと
我が 哲学なのだろう
と 思うのだが
どうにも 具体性に欠ける
さあて
曖昧さも 文化だが
「悟り」 を どう表現するか
その辞書を 見つけられないでいる
悟ったつもりになっている だけなのであろう
「禅」 を 学ぼうと思う
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