もちろん国際規格である
が どうも好きになれないのだ
そもそもヨーロッパ発祥の規格で
性悪説を前提に構成されているといっても
言い過ぎではないだろう
何事にも 証拠（エビデンス）を 求めるのである
もともと 東洋には 性善説が一般的で
もっともっと すばらしい教えがあったのだ
エビデンスよりも 人を納得させる
崇高な教えがあった
そのひとつが 論語である
これから 少しかじってみようと思う
【 訓 】
エビデンスなんぞ くそ食らえと思うものの
「論語より証拠」
てなこともある
実に 情けない世の中ではあるが
論語の恕（思いやり）は かじる価値あり とみた
この歳で すねかじりでもあるまいが
恕 かじるべし
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