【おすすめ動画】YouTube再生リスト「いちはらのすてきな庭」へは、ここをクリック。

投げ捨てに思う

最近良く経験する ヒヤリ
運転中 前の車から 火の着いたタバコが 投げ捨てられるのです。

そもそも 日本の冬は 乾燥していて 尚且つ 風も吹いていることが多いのです。
そんな環境で どうしたら 火の着いたタバコが捨てられるのでしょうか。

捨てたその火が 大きく拡がるかもしれない恐ろしさを
想像できないのでしょうか。
自分の車が 汚れなければ なんでもありなのでしょうか。

そんなことに出くわす度に 何らかの意思表示 即ち説教でもしたくなるのですが
行動を起こせば 身の危険を感じることすらあるのです。
何かが 間違っています。
本当に大切なものを 失わないうちに なんとかしないと
ニッポンは 文化も芸術も 語れない国になってしまうでしょう。

わが子と お友達 ...ではなく
人生の先輩として 子供に接することも必要かもしれません。
そうして 純粋さや真面目さを せせら笑うような 風潮を
なくしていかなければならないでしょう。

「ちょいわる」が魅力的なのは ベースに 生真面目さや純真なもの、そうしてユーモアがあるからではないでしょうか。
「わる」だけが 一人歩きして
要領が悪い 真面目な人たちが 不利益をこうむる
そんな社会が なんとなく できているような気もします。

いつの間にか 大きな罰を与えないと ルールが守れなくなってきているのです。
基本的な生活習慣が変わってきている事実を 早く受け止めて
手当てしなければ どうにも止まらない社会が すぐそこに 見え隠れしています。

偏差値や成績だけでなく なぜなぜを繰り返して自ら考える そんな習慣付けが
教育の場面で必要なのかもしれません。
わが身も含めて 大人が ほんとうの大人になることが 求められているのです。

なぜ タバコを吸うのですか。
なぜ 火を消さないで 投げ捨てるのですか。
それを注意すると なぜ怒るのですか。

ニッポンは 大丈夫ですか。

コメント