久しぶりに
首が痛くなるほど 星を見ました
まだまだ 地球は健在なりと 一安心しました
朝は ひときわ美しい 富士を拝んだのです
雨の後 風が強かったためか
いつもより 近づいて見えました
富士も 星も
近頃珍しい その美しさは
生産活動の低下が 原因かも知れません
地球や 周辺の宇宙が 壊れない
ちょうど ほどほどの
アクティビティーが 求められているのかもしれません
どこまでが ほどほどか
それが 人類の課題ということでしょうか
便利さと エネルギー消費には
残念ながら 正の相関があるのでしょう
これを断ち切るのは テクノロジー それとも
子々孫々に伝える「もったいない」教えでしょうか
ひとりでは なんともしがたい
が なんとかしなければいけない 大切なこと なのですが
一方では
成長の低下を 憂慮する自分が居るのです
人類は 一体 何をしようと しているのでしょうか
満天の星を ひとつひとつ 確かめるように眺めつつ
幸せとは 何かを
改めて 考えてしまいました
きっと 誰もが
失ってから はじめて その大切さに気づくのだろうと
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