梅雨の雨の中
猫の額で
きょうも 庭造りを楽しんでいる
あれもこれも
やりたいことがたくさんあるのである
ふと なにやら 珍しいものを発見
ナナフシである
昆虫は 6本足だった筈だが
なぜか4本なのだ
しかも
存在が バレバレの 状態である
もう少し 隠れる場所があるだろうに
「私を見て」と言わんばかりである
さて
彼女(雌雄は不明なれど 竹取物語を連想)は
何を したかったのだろう
地球を見限る
そんなことを考えていたのだろうか
「はやぶさ」の 壮大なロマンとは 比較にならないが
近頃の 摩訶不思議な現象のひとつとなるや否や
なにやら
四本(資本)の お足(おかね)が
心もとない様な
そんな状況に
とても 親近感を おぼえるのだ
ここに 存在することこそが
ななふし・ぎ か
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