サッカーの試合にみる ニッポン中の
一体感
ここ しばらく続く 焦燥感ゆえの
単純なナショナリズムか
思えば
貧しさゆえの 一体感は
戦中戦後 続いていたのだろう
物質的には
いつの間にか 貧しさを忘れるほどとなったが
さて
心の支えは どうだろう
自分以外の
誰のために
何のために
懸命に暮らし続けるのか
そうして そのエネルギーを
持続的にサポートするものは
何だろうか
愛かもしれない
恋かもしれない
達成感という
短期的な目標に対する 満足度かもしれない
いずれも 夢があるのだ
夢を
大いに語れる
そんな暮らしぶりを
つくりあげなくてはならない
もうすぐ 選挙である
夢を 語り
それを現実に近づける努力を
皆が
ある種の一体感を持って
かたち作れたら
もっと棲みやすい豊かな国になる筈である
先ずは 参加することであろう
小さな旗を
TVの前で振るだけでも
一体感を感じるのだから
議論は それからでも遅くはない
投票しない人が 4割以上なのだ
ニッポンを
冷めた国に しないよう
一票に 夢を託すとしよう
その先
ベクトルをあわせるのは
政治家に委ねることとなるが
それを監視することも
国民一人ひとりの 責務である
夢を 大切にしたい
そういう風土を築くことが
未来の仲間たちへの 何物にも変えがたい
支援ではないだろうか
一票で 参加できる
大切な 権利を
きちんと 行使しようと 改めて思う
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