大掃除の季節に
いつも気になっていて それでいて 思いきったことができなかったのです
トイレの 水栓周りに 決して取れそうもない スケールが育っているのです
固着したカルシウムだけでなく それに汚れやカビ等が付いて黒く変色しています
四半世紀という歳月がこういうイタズラをするのですね
こんな風です
毎日のように拭きあげていれば こんなことにはならないのでしょうが
こうなってしまうと もう普通の掃除では汚れは取れません
今年は これに挑戦しましょう
こんなものがあったので これで試してみます
#320相当 ですが 相手が陶器なので問題ないでしょう
先ずは邪魔な部分を取り外し 磨きやすくします
いきなりホイールで磨くと 時間ばかり掛かるので
水を掛けながら厚いスケールを削り落とします
意外と楽に落とせるのですが
削った跡が醜く残ります
そこで 「磨きホイール」の登場となるのですが
細かな仕上げは
こういう 耐水ペーパーが良いでしょう
#1000 ~ #2000 がお薦めです
たっぷり水を掛けて使うと きれいに仕上がります
水栓部分も
この程度磨けば かみさんのOKも出るでしょう
ここは気を付けないと ステンレスが傷だらけになってしまいます
そうして
つるつるになりました
四半世紀の汚れ落とし 無事終了致しました
予めクエン酸などに浸しておくと もっと楽に剥がせるかも知れません
今宵は 25年ものの紹興酒
「えっ? そんなものないって?」
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