『バーベキュー用ベンチを作製』でこしらえたベンチや周辺の様子は、その後こんな風に変わった。
植木鉢置き場と化したベンチ 鉢の下の板は特に腐りやすい
ベンチと云うより植木鉢置き場となって、木材の痛みも激しい。
2階から見下ろすと、こんな状況で雑然としている。
2階から俯瞰
時間は十分過ぎるほどあるので、 改造に取り掛かることとした。
工事の制約条件はただ一つ、ひたすら安価な材料を使うことである。
大きく育った夏ミカンの木や周りの木々に、感謝を込めてお別れをした。
それらの根は力強く大地をつかみ、別れがたい状態ではあったが、狭い庭の再生に協力して頂いた。(涙)
植木撤去後、再利用する基礎 パーゴラの柱を準備中
既存ベンチの基礎はしっかりしていたので、そのまま使うことにした。
追加する束石は5ヶとなった。
柱を立て、ベンチ付きパーゴラに仕上げた。写真では束石の主張が目立つが、現物はそうでもない。
脇に植えたモッコウバラが伸びれば、居心地の良い場所となるに違いない。
完成したパーゴラ 周辺のレンガも新たに積み上げた 肘掛けはグラスとつまみが乗るように...
ついでに物置も作り、ネームプレート「Oh!しゃれ工房」をさりげなく...?
半田ごてで焼いて描いたが、意外に簡単に出来上がった。
さりげなくも大胆に 端材でちょいと
さあて、2階から見下ろしてみると、
写真写りが良いだけかもしれないが、なかなかではないか。
5月の風をここで楽しみながら、コロナウイルスの先行きを考えるとしよう。
様々な災害もそうだが、人類のおごりの、その結果かも知れないと、
完成の盃を傾けながら思う。
ウイルスとの正しいお付き合いを学ばなければ...
そうして、外出規制や自粛によって、少しでも地球が冷えますよう...
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