進化するOS(オペレーティングシステム)に対応できず、止む無く眠っているパソコンはありませんか? 無料のOSをインストールしてデバイスをリユースするお話です。
「ChromeOS Flex」は、
2022年7月にGoogleが正式リリースした、無料で利用できるOSです。
学校でも利用されており、LINUX等の導入に躊躇されている方でも、比較的簡単にインストールできます。
パソコンの最小要件は、
・アーキテクチャー:IntelまたはAMD x86の64ビット互換デバイス
・メモリー(RAM):4GB
・内部ストレージ:16GB
・USBドライブからの起動をサポート
・BIOS:すべての管理者権限
・プロセッサーとグラフィック:2010年より前に製造されたコンポーネントは、動作が不安定になる可能性がある
...ということで、Windows10や11にアップグレードできず、Windows7やWindows8のまま放置されている、そんなパソコンが使えそうです。
windowsでChromeを使っている場合は、Chromeの拡張機能「Chromebook リカバリ ユーティリティ」で簡単にUSBインストーラーを作成できます。「ChromeOS Flex」でネット検索すれば、多くの情報が得られるので、詳細はお調べください。
参考サイト:https://support.google.com/chromeosflex/answer/11552529?hl=ja

Chromeの拡張機能に「Chromebook リカバリ ユーティリティ」を追加して、USBインストーラーを作成してみました。ChromeOS Flex のリカバリーメディアを作るということです。8GB以上のUSBメモリーが必要です。



簡単にできそうですね。
USBインストーラーを使って、インストールせずにChromeOS Flexを立ち上げて利用することもできます。やや遅くなる、OSの更新ができない等、若干の制限はあるようですが、動作の安定が確認できれば、win7やwin8を完全削除して代わりのOSとしてインストール可能かどうかという判断ができます。

既存のOSを消去しないで、ChromeOS Flex を起動することができるので、動作や機能チェックができます。
起動時にUSBから優先読み込みするよう、パソコンのBIOSにその旨設定する必要があります。
起動後、インストールに進むとパソコンのデータはすべて消去されるので注意してください。
古いパソコンでも「Chrome」「Gmail」「Googleカレンダー」「Googleフォト」「Googleマップ」「YouTube」「メッセンジャー」といったグーグルのアプリが快適(個人の感想です)に使えます。

スマホ的な使い方ができそう。
Googleが認定するパソコンリストに記載されていなくても、試してみる価値はありそうです。眠っていた自作パソコンにインストールしてみました。

画像がありませんが、第4世代の intel Core i5 で快適に動いています。
普段、WinでChromeの人は使い勝手が良いと思います。
残念ながら、Androidスマートフォン用のアプリは利用できません。Windows PCやMac用のソフトもインストールできませんが、ネット閲覧やメール送受信、Googleカレンダーの機能があれば充分であれば、無料で安全なOSと云えるでしょう。
お試しを。
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