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LINUXのSoundConverterでハイレゾを試す

Windowsより音が良い(かも知れない)といわれている
LINUXで、CDのリッピングとTAG編集などを行っている。

家庭内LANのサーバーにUSB DACをぶら下げ、
AVアンプにCOAXIAL(同軸)で繋いでJAZZやPOPSを楽しんでいる。

そろそろ若人もすなるハイレゾとやらを
味わってみようと思う。

サウンド形式を変換するソフトに「SoundConverter」がある。
日本語環境だと「サウンド変換」と表示される。
ソフト名まで変換しなくても良いと思うのは、
私だけだろうか。

WAVやFLAC、MP3等の形式を指定して変換できるが、
リサンプリングも可能だ。
...ということはアップサンプリングもできるということで、
44.1kHzのレートを96kHzに変換してみた。

さあて、効果は...

サンプリング周波数が上がった分、ファイル容量が大きくなる。
当然の結果だが、省エネの精神からはおすすめできない。
元々44.1kHzのCD音源なのだから、飛躍的に音が変わる訳でもないことは
容易に想像できる。
そうして、老化が進んでいる我が耳には違いは判る筈もなく...

ハイレゾって、
若者向きなのねと再認識。
365日連休のある日の出来事でした。

 

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