やさしくそうしてしあわせに

私が何をした訳でもないのですけれど、とってもすばらしいことが起きようとしています。

生物学的に云えば、私の役目はとうに終わっているのでしょうけれど、人としてまだまだやることがありそうです。

もうすぐ孫が生まれます。

誕生。こんなすばらしいことはありません。たとえ苦労があっても、もっと大きな喜びや楽しみをみんなに与えてくれることでしょう。

一日中顔を見ていても飽きることはないでしょう。それは君が純粋だから。そうして明日へのエネルギーを感じるから。

生きることのすばらしさをまだ見ぬ君が教えてくれる、そんな気がするのです。大人の汚れを落としてくれる天使のような、そんな君に期待してはいけませんか。

君が世界を変えるかも知れません。やさしくそうしてしあわせに。