AVセンター ONKYO TX-NA609 を購入しておきながら
ずっとほったらかし状態だったスピーカーについて
少しばかり見直すことにした
広い部屋ではないので
スピーカーだらけになるのが どうにも許せない
そこで
多くを天井に埋め込むこととした
BOSEの
Virtually Invisible® 791 speakers も視野にあったが
高い でかい 重い ので
どちらかと云うと 立て板に餅 ってな訳で
使うスピーカーは Pioneer TS-E1396 となった
車載用である
温度変化の激しい天井裏で 頑張ってくれると思う
13cmコアキシャル3way max.160W で
今のところ フロント、センタースピーカーより高性能だ
この4台を 「フロントハイ」「サラウンド」として天井左右に各々配置する
先ずは養生をして 石膏ボードに穴を開ける
今回は 27φのドリルで穴開け後 廻し引き鋸で120φ切り抜いた
粉塵がものすごいので 掃除機は必須 助手はかみさんである
作業そのものは簡単だが
天井下地の角材等に干渉しないよう作業前の位置見極めが肝心
最近は下地を確認する電子的なデバイスもあるが 経験と勘で勝負である
廻し引きの割には きれいに仕上がった
壁に通したケーブルを 天井裏から引き込む
そうして 予め
こんな風に 塗装しておいた グリルネット等を取り付けると
(携帯やスマホ等ではanimation GIFが動作せず 塗装後が確認できないことがあります)
もとより浮気性なので 部屋の模様替えは頻繁に行う
従ってスピーカーの配置は ころころ変わることが予想される
その度に天井に穴を開ける訳にもいかないので
スピーカーとAVセンターの間に端子板を設け
ある程度は結線で変更できるようにした
(携帯やスマホ等ではanimation GIFが動作せず 端子板カバーの動きが確認できないことがあります)
問題は 音である
TX-NA609のセットアップを慎重に行い
視聴すると
思いの外 安心して聴ける音にはなった
フロントの3チャンネルが貧弱(安物コンポの...)なので 肝心のメインが後退している
もっと飛び出す感じが欲しいところ
今後のグレードアップを考えながら
ジャズを楽しむ
自己満足の世界ではある
それにしても電子機器というものは
インテリアの邪魔をする代物である
さり気なく隠す努力を続けたい
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