清酒だけでなく
ビールも なかなかなのだ
チェコの 味がする ...らしい
越後なまりだと イチゴの味か
第3のビールに
慣らされてしまった 小生には
まことに ビールっぽい のであるが
本物は やはり本物である
目を閉じれば
そこは 広々とした欧州である
土地は広いが
部屋は小さめなのは
寒さゆえか
未だあこがれる
心の豊かさは
極東のそれと 違いすぎる
こんなに旨い ビールであっても
勝沼が誇る ワインであっても
何かが違うのである
空気か
自信あふるる 歴史のなせる業か
ただただ 文化の違いか
囲炉裏で 呑る
常温が
やはり ニッポンなのか
酒の あては
その酒が造られた
空気が
最も相応しいのだろう と
エチゴ と チェコ
暮らしぶりを 想いつつ
杯を重ね
あすの ニッポンを考える
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