きょうの 天声人語から
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「そこにあるのに、それを表す言葉がないために
認識されないものがある。裏を返せば、
見過ごされていたものも、
名称が与えられることで顕在化する。
そうした例の一つが「里山」だろう。
人と自然が共存する、日本の原風景ともいえるたたずまいが、
この一語で広く認識されるようになった。」
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97歳で亡くなった
京大名誉教授 四手井さん が
この語の 生みの親だという
山里を ひっくり返しただけ
これが ぴったりきた
と 四手井さん
60年代に 言い出したそうだが
里山の
自然の 豊かさが
伝わってくる
もとより 漢字には
意味がある のだが
山里 と 里山 の 違いを
説明できるだろうか
言葉は とても むずかしい
そうして 生きているのだ
さて
かの国の change は
どんな意味合いを含んでいるのか
ドル安 容認は
ほんの イントロに 過ぎないのだろうか
民主党
円高を
うまく 「かわせ」れば 良いが
changeable の 和訳のひとつは
「移り気」である
猛烈な デフレ が
季節はずれの ハリケーンの如く
待ちかまえている
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