おそらくきっと、チャングムを温かく見守る体制がかの国にはあるのだろう。
そうではなく、願望がドラマ化されたのかも知れない。
が、しかし、夫婦別姓の国でもあるから、我が国とは大きな違いがあると考えた方が良いのだろう。行って確かめてみたい。
さて、我がニッポンは;子育てを始め、日々の家事全般を女性の無償の労働に頼りすぎてはいないだろうか。
まことニッポンを支えているのは女性の影の力。
そうしてそれからマザコンボーイが自らの意思でニッポンの舵取りをしていると錯覚しているだけなのである。
「今頃気付いたの?」と云われそうではある。
ドイツでは専業主婦の期間も労働時間として年金に反映させているという。
その是非は兎も角、「当たり前」の認識を変えなければ議論は進まない。
働く女性へのフォローはまだまだ後進国ニッポンなのだから。
互いの優れた点を認め合って、そうして互いの弱点をさり気なくカバーするのが本当の姿だと思う。
そんな手本を、日々大人が見せるべきだと思うのだが、そのお手本が危うい。
みんなで子育てするにはどうすれば良いのか。
さてさてジェンダーって何だー? 奇妙な手本だけは作らないでほしい。
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